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一般演題募集

1.演題登録

・プライマリ・ヘルス・ケアを支える多くの職種の方からのご応募を歓迎いたします。

・当日の発表演題から、学術大会長賞を選出し表彰いたします。
また、日野原賞候補演題から日野原賞を、若手口演発表から若手研究優秀賞を、学生セッションとInternational Sessionからもそれぞれ優秀賞を選出し、表彰いたします。
※日野原賞、若手研究優秀賞の選考対象は立候補演題のみとなります。

・下記演題応募に関しての注意事項を必ずご一読ください。

2.発表日時

2026年5月30日(土)~31日(日)

3.演題募集期間

2025年10月28日(火)~2025年12月18日(木)23:59
※募集期間の延長は行いませんので必ず期間中にご登録をお願いします。

4.演題種別

4-a 発表形式

・口演またはポスターでの発表形式でおこない、いずれも会場での発表のみとなります。研究のうち日野原賞は口演の発表形式のみ、 症例/事例報告および活動報告はポスターでの発表形式のみです。

・ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。

・口演は現地会場にて、パワーポイント等を用いての発表となります。

・ポスター発表は、ポスターパネルに貼り付けての発表形式あるいは、モニターへの投影(e-Poster)による発表形式で、いずれも現地会場にておこないます。

・スライドやポスター(紙、布、e-Poster)の作成規定については、後日ご案内いたします。

4-b 発表枠

▼一般演題

・原則として、研究の場合は口演発表、症例/事例報告・活動報告はポスター発表となります。口演発表希望者が多く会場の発表枠数を超える場合は、抄録の査読結果に応じて口演・ポスターに振り分けさせていただきます。

▼日野原賞候補演題

・臨床研究に関する報告で、応募資格(生年月日が1986年5月30日以降)を満たし、日野原賞選考審査を希望するものが対象です。発表は日本語とします。

・日野原賞の詳細については、こちらを、審査基準についてはこちらをご参照ください。

・日野原賞候補演題として学術大会に抄録を登録する場合、登録段階でその内容についての論文を学術ジャーナルには未投稿であることが条件となります。

▼International Session

・英語でのセッションです。発表、質疑は全て英語で行われます。

・詳細は、こちらをご参照ください。

・International Sessionで発表された演題のうち、優秀なものを表彰します。 Best Investigator Award(発表者の資格を問わない)1題とYoung Investigator Award (日本人の若手発表者)1題が選出されます。詳細はこちらをご参照ください。

▼学生セッション

・応募資格は学士課程の学生のみとし、修士課程や博士課程の学生を除きます。

・抄録の形式については、”研究”・”症例/事例報告”・”活動報告”の形式を参考に記載してください。

・抄録、発表の意義・内容、学会当日のプレゼンテーション等により、学生セッション最優秀発表賞、優秀発表賞 が選出されます。

・口演発表希望者が多く会場の発表枠数を超える場合は、ポスター発表に振り替えさせていただきます。

4-c 発表種別

「研究」「症例/事例報告」「活動報告」の基準は、原則として日本プライマリ・ケア連合学会誌の投稿規定 に準じます。投稿規定 【5. 論文区分、構成、内容】の1)をご参照ください。

▼研究

・原則として口演発表のみとします。口演発表希望者が多く会場の発表枠数を超える場合は、抄録の査読結果に応じて口演・ポスターに振り分けさせていただきます。

・量的研究、質的研究、混合研究のいずれかで、原則として学会当日までに完了している研究に関する報告となります。

・抄録は構造化抄録とし、【研究・日野原賞 構造化抄録の形式】 に従って記載してください。
ただし個々の研究で該当しないと考えられる項目は、適宜省略していただいて構いません。

▼Research in Progress

・原則としてポスター発表のみとします。

・プライマリ・ケアに関わる臨床研究のうち、研究計画段階であり、発表を通じて研究計画のブラッシュアップを行う意図のあるものを対象とします。

・抄録は構造化抄録とし、【研究・日野原賞 構造化抄録の形式】 に従って記載してください。
探索型研究で【結果】が記載できない場合は方法までの記載でも可としますが、可能な場合は【結果】に予想される結果を記載してください。
また個々の研究で該当しないと考えられる項目は、適宜省略していただいて構いません。

▼症例/事例報告

・原則としてポスター発表のみとします。

・個々の事例の診断、治療、経過などに関する詳細な報告やケースシリーズです。

・抄録は構造化抄録とし、【背景】・【事例】・【考察】に分けて記載してください。

▼活動報告

・原則としてポスター発表のみとします。

・日常の診療や地域における取組等の活動報告となります。

・抄録は構造化抄録とし、【背景・目的】・【活動内容】・【考察】に分けて記載してください。

5.演題応募に関しての注意事項

5-a 応募資格

・研究、症例/事例報告、活動報告、学生セッション、日野原賞の発表では、筆頭演者は本学会の会員であることが必要です。
*学生・初期研修医が筆頭演者の場合は、責任ある指導者(通常2番目の発表者)が学会員であることを条件に、 非会員であっても発表いただけます(ただし日野原賞は除きます)。指導者の方は、共同演者2の欄に自身の情報をご記載ください。

・非会員が応募される場合は、下記ページより入会の手続きをお願いいたします。
一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 入会のご案内

入会手続きに関するお問合せ

〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A
有限会社あゆみコーポレーション内
日本プライマリ・ケア連合学会担当係
TEL:06-6449-7760 / FAX:06-6441-2055
E-mail:jpca@a-youme.jp

・入会手続き中の方でも、演題の応募は可能です。応募フォームの会員番号欄には「9999」とご入力ください。

5-b 個人情報保護・倫理的配慮

・「臨床研究を計画し、その実施を予定するJPCA会員は、倫理審査の申請に先立ち、
当該研究が厚生労働省・文部科学省より発出されている「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づいて計画されているかどうかについて確認してください。

・個人情報保護について
個人情報保護の観点から、登録する内容には
患者やその他の関係者を特定出来るような情報を記載しないようにお願い致します。

・倫理的配慮について
人を対象とする医学系研究に関する倫理指針、あるいは疫学研究に関する倫理指針臨床研究に関する倫理指針など、 医学研究に関する指針で倫理委員会の承認を必要とする研究は、倫理的配慮(倫理委員会からの承認など)について抄録本文中に記載のうえ、倫理委員会承認の確認欄にチェックを入れてください。該当しない研究であっても、倫理的配慮については本文中【方法】に記載してください。

5-c 発表データの取扱

・日本プライマリ・ケア連合学会(以下、本学会)が主催する学術大会、各セミナーでの発表データの取り扱いについて、 必ず下記をご確認ください。

発表データの取り扱いについて

5-d 二重発表の禁止

・抄録を登録する際は、登録段階でその内容についての論文が、学術ジャーナルには未投稿であることが条件です。

・他の学会等で既に発表した内容、もしくは発表の申込中である内容、あるいは、既に学術刊行物に掲載された、もしくは投稿中である論文と極めて類似する内容の応募は禁止いたします。

5-e 登壇機会の上限について

・多くの方に登壇や発言の機会を提供するため、本学術大会では、1名あたりの登壇上限を「最大2枠」までとさせていただきます。

<対象となる役割>
・企画演題の登壇者
・一般演題 座長、代表演者
これらを通して、合計2枠までが上限となります。
※登壇数の管理は各自で行ってください。

<カウントしない例>
・実行委員会企画および実行委員からの依頼企画での役割
・企画責任者として関わる場合でも、当日登壇しない場合
・共同演者やオンデマンド配信のみのセッションでの役割
※同セッション内で座長と演者を兼任する場合は、1枠として扱います。

<カウントの対象・対象外の例>

区分 カウント対象 備考
実行委員会企画、または実行委員からの依頼企画 × 含まれません 実行委員枠として扱います
企画責任者(当日登壇する)+座長 ✔ 2枠としてカウント 企画者としても登壇あり
企画責任者(当日登壇しない)+座長 ✔ 1枠としてカウント 登壇は座長のみのため
座長+演者+パネリスト ✔ 3枠としてカウント いずれも当日登壇を伴うため
同じセッションで座長と演者を兼任 ✔ 1枠としてカウント 同一セッション内の場合
オンデマンド配信のみのセッション × 含まれません 当日登壇がないため
一般演題共同演者 × 含まれません 代表演者のみカウントします

6.利益相反の開示

第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会で発表するにあたり、筆頭演者および共同演者全員について、利益相反状態の開示をしてください。 下記を確認の上、演題登録フォームの「利益相反について」をご回答ください。

開示すべき利益相反状態

発表内容に関連して営利を挙げることを目的とする団体に関わる過去3年間のもので、以下の基準によります。 詳細は利益相反管理指針施行細則をご確認ください。

1. 役員・顧問職等の報酬(一つの企業・団体から年間100万円以上)
2. 株式の利益(一つの企業から年間100万円以上、あるいは当該株式の5%以上保有)
3. 特許使用料など(一つにつき年間100万円以上)
4. 講演料など(一つの企業・団体からの年間合計100万円以上)
5. 原稿料など(一つの企業・団体から年間合計100万円以上)
6. 研究費などの総額(企業・団体か一つの臨床研究に支払われた年間総額が200万円以上)
7. 資金援助(受託研究費、研究助成費)の総額(営利を目的としない一つの組織・団体から支払われた年間総額が200万円以上)
8. 奨学(奨励)寄付などの総額(一つの企業・団体から1名の研究代表者に支払われた年間総額が200万円以上)
9. その他(旅費・贈答品などの受領)(一つの企業・団体から年間10万円以上)

7.応募方法

7-a 文字数制限・入力

・演 題 名:日本語全角換算 50文字以内

・抄録本文:日本語全角換算 800文字以内
 ※ 制限文字数を超える登録はできませんのでご注意ください。
 ※ 倫理的配慮(倫理委員会からの承認など)について抄録本文中に記載があることを確認してください。

・筆頭演者+共同演者は最大15名、所属機関数は15施設までです。

・図表の使用はできません。

・英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。

・空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様、先頭行は1マス空けたりせずに左詰で入力してください。

7-b その他注意点

・演題登録時には、筆頭演者の職種・所属が医師、薬剤師、看護師、初期研修医、学生、介護福祉職、その他のメディカルスタッフのカテゴリーの中から最も近いと思う属性を選択してください。

・発表に当たり合理的配慮を要する場合には、演題登録フォーム内にて記載をお願いします。
(例)車椅子による移動や視覚の障害のため、発表時に演壇への昇降が困難
(例) 音への過敏性のため、発表セッション中にイヤーマフの使用が必要

・ご登録完了後、レイアウトをご確認いただき、演題名・抄録本文が途中で切れていないか必ずご確認ください。

・登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則として事務局では校正・訂正を行いません。そのまま印刷されますので、登録者の責任においてご確認ください。

・登録締切後の変更および共著者の追加、変更は一切できませんので予めご了承ください。

・ご登録いただいたメールアドレスに登録完了の通知が送信されます。
メールが届かない場合は演題登録事務局 (abs_jpca2026@cnsinc.jp) までお問合せください。

7-c 総合診療教育コード

・日本プライマリ・ケア連合学会では学術大会の採択企画に対する教育コードの取得・分析を行うため、新たに「総合診療教育コード」 (以下、総診コード)を作成しました。
総診コードは、「総合診療専門医のコアコンピテンシー」を考慮したコード分類です。

・以前のJPCA教育セッションコードと比べて細分化されたものです。

・総診コードは、こちらをご確認ください。

・総診コードについて詳しく知りたい方は、学会ホームページをご覧ください。

・全体把握や印刷をご希望の方は、PDF版をご活用いただけます。

・応募フォームでは、総診コード「大項目」を最低1つ、最大3つまでご選択ください。
「小項目」が下部に表示されるので、当てはまるものをご選択ください。

7-d 演題採否と通知

・採択通知は2月(予定)にご登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたします。

・なお、後日、発表形式(口演・ポスター)の変更をお願いする場合がありますのでご了承ください。

7-e 演題登録フォーム

・①新規アカウント作成→②演題登録の順でご登録ください。

・操作マニュアルはこちら

抄録登録

8.お問合せ

ご不明な点がございましたら 第17回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 演題登録事務局 abs_jpca2026@cnsinc.jp までご連絡ください。